Affinity Designer 101

Affinity Designerの基本操作と初心者向けチュートリアル

月桂樹のフレームの作り方

  • Affinity Designer 1.7x
  • デザイナーペルソナ

月桂樹のフレーム

POINT

装飾的なラインのフレームを作るには、ブラシを作って境界線(ストローク)に設定すると簡単です。今回は例として、月桂樹のフレームを作ります。

 シームレスなブラシでフレームを作る

簡単に言うと↑こういうこと。

スナップの設定

スナップの設定

  • オブジェクトの境界ボックスにスナップ
    • 境界ボックスの中間点を含める
    • ギャップとサイズにスナップ

にチェックを入れます。

シームレスなベクターブラシを作る

まずはシームレスなベクターブラシを作ります。 ベクターブラシの元となる画像は、背景は黒、ブラシ用の画像は白、ファイル形式はPNGで保存します。

ドキュメントのサイズ

今回は1000x600で。

ブラシ用の画像を作る

長方形を描画

長方形ツールでドキュメントと同じ大きさの長方形を描画し、塗りつぶしの色を黒にします。

直線を描画

ペンツール ペンツール で直線を描きます。幅(線の太さ)は40px、ドキュメントの中央に配置します。

 ひし形ツール

次に、ひし形ツールに切り替えて葉っぱを描きます。

 ひし形を描画

幅180px、高さ230pxのひし形を描いたら、カーブに変換。

 ひし形の左右のコーナーを丸める

コーナーツール コーナーツールに切り替えて、左右のノードを選択し丸みをつけます。コンテキストツールバーで半径を160pxに設定。

 葉っぱの画像を30°回転

移動ツールに切り替えて-35°回転。

 複製して上下反転

[command]+[J]で複製し、ツールバーの[上下反転]をクリック。(Windowsは[Ctrl]+[J]で複製)

Shiftキーを押しながらドラッグ

[Shift]キーを押しながら下方向にドラッグすると真っすぐに移動できます。赤い枠と緑の縦線が出たところでマウスボタンをリリース。

グループ化する

グループ化します

複製して等間隔で並べる

パワー複製で、4~5つを等間隔で並べます。
(もしくは複製したものを並べた後、[整列] > [水平方向に等間隔に配置])

長方形をリサイズー右端から

ブラシがシームレス(つなぎ目のない状態)になるように、長方形をリサイズします。

長方形オブジェクトの右端を左方向にドラッグしてリサイズし、緑の縦線(動的ガイド)が表れたところでマウスボタンをリリース。

長方形をリサイズ-左端から

今度は長方形オブジェクトの左端を右方向にドラッグしてリサイズし、緑の縦線(動的ガイド)が表れたところでマウスボタンをリリース。

長方形オブジェクトでマスク

葉っぱや茎(直線)のオブジェクトをすべて長方形オブジェクトのレイヤー右下にドラッグして、マスクします。

保存

長方形オブジェクトを選択

長方形オブジェクトを選択した状態で

  • Mac : [ファイル]メニュー > [書き出し]
  • Windows : [ファイル]メニュー > [エクスポート]

書き出しの設定

  • ファイル形式 : PNG
  • 領域 : 背景の選択

に設定して書き出します。

ブラシを作成

さきほど保存した画像でブラシを作ります。

新規カテゴリの作成

[ブラシ]パネルの[環境設定メニュー]アイコンをクリックして、[新規カテゴリの作成]をクリック。(カテゴリの名前は適宜変更してください)

新規ブラシの作成

作成したカテゴリに移動して、[新規テクスチャ強度ブラシ]をクリックして、月桂樹のブラシ用の画像を読み込みます。

新規ブラシ

[ブラシ]パネルで、新しく登録したブラシをダブルクリックして、ブラシの編集画面を開きます。

ブラシの編集

本体 : [繰り返し]に設定。

以上でブラシの作成は終わりです。

フレームを作る

円状のフレームを作ります。

円状のフレームを作る

楕円ツールで正円を描き、[境界線]パネルでスタイルをブラシに設定。

ブラシを指定

[ブラシ]パネルでブラシをクリックすると、境界線がブラシで描画されます。

完成したフレーム

境界線の色や幅を変更して完成です。

Last updated on 2019 09 23
Published on 2019 09 23

関連記事一覧