Affinity Designer 101

Affinity Designerの基本操作と初心者向けチュートリアル

回転コピー

  • Affinity Designer 1.7x
  • 移動ツール、変換パネル

回転コピーのための直接的な機能はAffinity Designerにはありませんが、パワー複製と呼ばれる強力な複製機能を用いることで、回転コピーも簡単にできます。

Point
  • パワー複製 で、オブジェクトの角度と位置 を変えながらコピー
  • [変換の起点] を動かすことで、円状に複製
  • [変換パネル] の数値に数式を入れて、回転角度を自動的に計算 する。
    • たとえば四葉のクローバーを描くなら [360/4] と入力すると360°を4つのオブジェクトで割って90°ずつ回転
    • 一般的な桜のアイコンなら花弁は5枚なので[360/5]と入力すれば72°ずつ回転

1) [変換の起点を有効にする]をオンにする

変換の起点を有効にする

移動ツールを選択した状態でコンテキストツールバーの[変換の起点を有効にする]をオンにします。 こうすることで、各オブジェクトごとに[変換の起点](〇に十字。オブジェクトの真ん中にある)が表示されます。

2) [変換の起点]を移動する

[変換の起点]を回転の中心にしたいポイントにドラッグ。
[Shift]キーを押しながらドラッグすると真っすぐに移動できます。

変換の起点を移動

3)複製

オブジェクトを選択して[command]+[J]で複製します。(Windowsは[Ctrl]+[J])

4) 変換パネルに回転させたい角度を入力

変換パネルのRに任意の数値を入力します。今回は花弁が5枚の桜なので72、もしくは計算式 [ 3605 ] を入力します。

変換パネルに数式を入力

オブジェクトが回転しているのが確認できます。

オブジェクトが回転

5)パワー複製

あとは [command]+Jを必要なだけくりかえします。花芯も同じ要領で。

桜のできあがり

Last updated on 2019 08 18
Published on 2019 08 18

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