Affinity Designer 101

Affinity Designerの基本操作と初心者向けチュートリアル

マウス操作で拡大・縮小・回転・斜め変形

  • Affinity Designer 1.7x
  • 移動ツール移動ツール
Point
  • [Shift]キーで縦横比を維持する/維持しないを切り替え
    • [Shift]キーを押した状態での挙動は環境設定によって異なります
  • [command]キー (Windowsは[Ctrl]キー) を押したながらドラッグすると、オブジェクトの中心を動かさずに拡大・縮小
  • 境界線(ストローク)の太さを拡大・縮小に比例させるには[スケーリング]にチェックを入れる

マウス操作で拡大・縮小・回転・斜め変形をする方法です。
まず、対象のオブジェクトを移動ツールで選択します。

拡大・縮小

   拡大縮小

境界線ボックス(バウンディングボックス)の コーナーハンドル に移動ツールのカーソルをあわせると図のようにカーソルが変わります。その状態でドラッグすると、拡大・縮小できます。

縦横比を維持しながら拡大・縮小

縦横比を維持

シェイプツール(長方形ツールや楕円ツールなど)で描いたオブジェクトは基本的に[Shift]キーを押しながらドラッグすることで縦横比を維持して拡大・縮小することができます。

ただ、オブジェクトによってデフォルトで縦横比が維持されるものとそうではないものがあり、これを統一した挙動にしたい場合、[環境設定] > [ツール]で設定します。

  • Mac : メニューバーの [Affinity Designer] > [環境設定] > [ツール]
  • Windows :メニューバーの [編集] > [環境設定] > [ツール]

 移動ツールの縦横比制約の設定

移動ツールの縦横比制約

[移動ツールの縦横比制約]のオプションから下記のいずれかを選択します。

自動(選択項目で判断)

オブジェクトによって挙動が異なります。
例えばラスター画像の場合、拡大・縮小する際にただドラッグすれば縦横比は維持されます。
一方長方形ツールなどのシェイプツールで描いたオブジェクトは、[Shift]キーを押しながら拡大・縮小しないと縦横比は維持されません。  
異なる挙動が共存するため、あまりおすすめできる設定ではありません。

デフォルトで制約

すべてのオブジェクトが、デフォルトでは縦横比を固定した状態で拡大・縮小します。
縦横比を固定せずに拡大・縮小したい場合に[Shift]キーを押しながらドラッグします。

デフォルトで制約しない

すべてのオブジェクトで、デフォルトでは縦横比が固定されません。
縦横比を維持して拡大・縮小したい場合に[Shift]キーを押しながらドラッグします。(イラレ等の他のアプリとの挙動にあわせるならこちら)

オブジェクトの中心を動かさずに拡大・縮小

[command]キーを押しながらドラッグすると、オブジェクトの中心を動かさずに拡大・縮小できます。(Windowsの場合は[Ctrl])。 

[command]と[Shift]を同時に抑えた状態で拡大・縮小することもできます。

縦横比を維持

回転

 回転

コーナーハンドルの少し外側、もしくは回転ハンドルにカーソルを合わせ、図のようにカーソルが変化したところでドラッグします。

斜め変形 (シアー)

 斜め変形

サイドハンドルの少し外側にカーソルをあわせると図のようにカーソルが変化するので、そこでドラッグします。

境界線(ストローク)の太さを拡大・縮小に比例させる

 スケーリングにチェックを入れる

境界線(ストローク)の太さを変えずに拡大・縮小したい場合は何も設定する必要はありません。いつもと同じように拡大縮小をします。
境界線の太さを拡大縮小に比例して太く/細くしたい場合は、[境界線]パネル (Windowsは[ストローク]パネル)[スケーリング] にチェックを入れます。

Last updated on 2019 08 31
Published on 2019 08 31

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